このところ、バリ島随一の聖なる山、アグン山の噴火がたびたびニュースになっていますね。
もっとも、近年は日本を含めて世界中の火山の活動が活発化していますし、もともとインドネシアは活火山列島なので、噴火自体は珍しくないのですが、こんなに世界各地で地震や噴火が頻発すると、やはり何か、地球（ガイア）が自らの身体を調整し、新しい環境を作ろうとしているような印象を受けます。
最近の火山の噴火で目をみはったのが、ハワイ島のキラウエアのケースでした。
この溶岩の通り道に地熱発電の施設があることから、それを建設するために不適切な掘削工事を行なったことで「キラウエア山の女神ペレが怒った」と考える地元住民もいるそうです。
本当のところは“神のみぞ知る”ですが……。
稼働の時期は不明とのことですがバリ島にも地熱発電のプロジェクトがあるらしいです。
是非ともバリ島の神々をご立腹させないような開発の仕方をしてほしいところです。